すっかり我が家での定番イベントとなった『ビビディ・バビディ・ブティック(Bibbidi Bobbidi Boutique)』ですが、MIYU&MISAと二人予約しなければいけないので、毎回、予約画面を前に緊張しまくっています。
余談ですが、ビビディ・バビディ・ブティックを英語で書くと「Bibbidi Bobbidi Boutique」ですので「BBB」と略されることが多いのですが、実はディズニーリゾートでの略称はBBBではなく『BBQ』なんですね。
これはディズニーシーのアトラクション(ショー)『ビッグバンドビート(Big Band Beat)』と区別するためのもので、実際、ビビディ・バビディ・ブティックの利用レシートも「BBQ」となっています。
まぁ、ちょっとした小ネタなんですが・・・

さて、今回も複数(姉妹)予約に無事成功しましたので、今回の予約からわかったことを備忘録としてまとめさせていただきました。
どちらのブティックが人気?

まず、「ディズニーランドホテル」と「東京ディズニーランド」内にあるビビディ・バビディ・ブティックですが、どちらブティックが人気なのでしょう?
当然、利用率が高いブティックのほうが予約競争も激化しますから気になりますよね。
先に答えを行ってしまうと『ディズニーランドホテルのほうが人気』です。
実際、ある土曜日の予約率をピックアップしてみたのですが、ディズニーランドホテル内のビビディ・バビディ・ブティックの予約率が87%に対し、東京ディズニーランド内のビビディ・バビディ・ブティックの予約率は66%(もちろん、繁忙期はどちらもほぼ100%)でした。
念のため、それ以外の日も調べてみたのですが、やはりディズニーランドホテル内のほうが予約率は高めでした。
「プリンセスに変身させてからインパーク(入園)させてあげたい!」と言うのが親の心境でしょうし、子供もプリンセスに変身してからインパークしたほうがテンションが高くなりますから、この結果はある程度納得がいきます。
逆に、「インパークしてからサプライズで!」と言うのもアリでしょうね。
予約開始日時のおさらい
では、肝心の予約方法について解説していきましょう。
『1ヶ月の午前9時から予約開始』と言うルールに変わりはありません。例えば、5月1日の予約をしたい場合は4月1日の9時から予約受付となりますし、5月31日など前月に31日がない場合は月初め(5月1日)に予約開始になります。
どちらのブティックを利用するのか選択します
ビビディ・バビディ・ブティックのトップ画面から【予約】ボタンをクリックすると、ブティックの選択画面が表示されますから「ディズニーランドホテル」のブティックか、「東京ディズニーランド内」のブティックか、利用するブティックのボタンをクリックして先に進みます。
「複数予約される方はこちら」ボタンをクリック
さて、一番大切なのがこの画面です。
複数(姉妹)で予約する場合は、必ず【複数予約される方はこちら】のボタンをクリックして、「1人目」「2人目」「3人目」と複数入力できる画面が表示された状態にしておきましょう。

上図、矢印の部分が表示されていれば複数予約できますが、表示されていないと1人しか予約できません。ご存知の通り、予約は”激戦”ですから「しまった! 複数予約のモードになっていない!」と気が付いてからでは遅いことも想定されますので、この操作はお忘れ無く!
「検索する」ボタンをクリックして予約開始

上図カレンダー「6日水曜日」の部分をご覧ください。
例えば、翌月6日の予約をしたい場合、8時59分までは6日は選択できないようになっています。
これが9時になると6日が選択できるようになり予約受付開始となります。日付を選択したら【検索する】ボタンをクリックしていよいよ予約です。
※カレンダーは自動更新ではありませんのでブラウザを更新してください。
空きがあれば即決を!

こちらが日時を選択し、検索した後の画面となります。
ここで 【予約する】ボタンが表示されていれば予約可能ですが、ここでの注意は「迷わない」ことです。
例えば、【予約する】のボタンが複数表示されていると「〇時にしようかな? いや、△時のほうがいいかな?」と悩んでしまいます。しかし、画面では【予約する】が表示されていても「他の人が自分より先に【予約する】ボタンをクリックし、満席になってしまった」と言うことが想定されます。

上図が【予約する】ボタンをクリックしたにも関わらず、他の人に先を越された場合の画面です。これはちょっと悔しすぎますので「迷わず即決!」がポイントですよ。

一方、【予約する】ボタンをクリックして「1人目」の枠にコース名と予約時間が表示されれば、その時間枠は押さえた(仮予約)ことになります。
続いて二人目を予約します。
同じように予約できる時間枠は【予約する】ボタンが表示されますので、希望の時間をクリックします。
時間枠を押さえることができれば「2人目」の枠にコース名と予約時間が表示されます。
よく「2人目の予約をしているときに1人目の枠が他の人に奪われるのではないか?」と心配される方がみえますが、「取り消し」「確定前のログアウト」「エラー」「長時間放置による自動ログアウト」などがない限り奪われる心配はありません。
ドレスの種類とシューズサイズの入力が必要です

以前までは「名前」「年齢」などの予約だけでよかったのですが、現在は「ドレスの種類」と「シューズサイズ」の入力が求められます。
ビビディ・バビディ・ブティックの利用を子供に内緒にしている(サプライズ)場合、「えっ、子供に予約したことがバレてしまうのでは??」と心配される方も多いと思いますが、オフィシャルサイトによると当日変更も可能だそうです。
ただ、当日変更となると希望のドレスが用意できない場合もありますから、サプライズで考えている方は、さりげなく希望のドレスをお子様から聞いておくことをおすすめします。
余談ですが、我が家のMIYUはこのあたりの勘が鋭いので毎回大変です・・・(笑)
午前9時はアクセスが集中します


予約開始の9時から数分間はアクセスが集中し非常に混み合います。上図のような画面が表示されることが日常茶飯事ですが、これだけは仕方ありませんので気長に待ちましょう。
キャンセル狙いで注意したいこと
ビビディ・バビディ・ブティックの予約は「とにかく枠を確保し、あとからキャンセル狙いで希望の時間を目指していく」方法が鉄板なのですが、時間変更はあくまでコース内に限った話しです。

例えば、キャッスルコースで予約しキャリッジコースに変更する場合、予約したキャッスルコースをキャンセルする必要が生じます。
このとき「キャンセルした瞬間、変更しようとした先が満席となり、キャンセルした枠を再度予約しようとしたら、他の人に取られ予約枠がなくなった!」と言う悲劇も想定されますのでコース選定には気をつけましょう。
申込金が必要になりました
2017年4月より予約時に申込金が必要(背景には予約代行などの諸問題があるのでしょうね)となりました。
申込金は1コース5,000円で利用料金の一部として扱われます。例えば、「キャッスルコース」の場合、36,720円(利用料金)から5,000円(申込金)を差し引いた31,720円を当日現地で支払うことになります。
申し込みを確定させる前にユーザー登録で使用したクレジットカード情報を求められますのでクレジットカードの用意をしておきましょう。
最後に、子供にとってはちょっと贅沢なプレゼントです。
この記事が大切な思い出作りのお役に立てば幸いです♪